好奇心スイッチON– category –
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好奇心スイッチON
天井の光を追いかける、茶トラ子猫のまなざし
部屋の隅に差し込む夕方の光が、子猫の頬をやさしく照らしていた。 首をすっと伸ばし、視線は天井の一点に向けられている。 何かを見つけたのか、それとも何かを思い出したのか。 その瞳には、まだ知らない世界への憧れが宿っていた。 片耳はぴんと立ち、... -
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ねらいを定めて、にゃっ!
ふわふわの毛並みにくっきり入った縞模様、ぱっちり開いた瞳が一点を見つめている。 その視線の先には、ふわりと揺れる羽のおもちゃ。 子猫の耳はピンと立ち、前足にはわずかに力が入っている。 今にも飛びかかりそうな緊張感と、遊びたい気持ちが入り混じ... -
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バスケットの中で考え中。
朝の光が差し込む部屋の隅っこ。 ふかふかの布が敷かれたバスケットの中で、小さなオレンジの子猫がじっとしている。 周りには、少し離れた場所で遊ぶ2匹の兄弟たち。 だけどこの子は、今は動かない。 耳をぴんと立てて、目をまんまるにして、何かをじっと... -
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しっぽフリフリ、狙いを定めて!
床にぺたりと身を沈めた子猫は、耳を前に向けて一点をじっと見つめている。 前足はしっかりと床を押さえ、後ろ足には小さなバネのような力が溜め込まれている。 小さな体は緊張でピンと張りつめ、尻尾だけが左右にピコピコと揺れている。 リズムを刻むたび... -
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ビー玉って、なんで丸いの?
朝の光が差し込むリビングの隅っこ。 そこに並ぶのは、青、緑、黄色、透明…色とりどりのビー玉たち。 そこへ、ふわふわのキジトラ子猫がそろりと登場。 鼻先をビー玉に近づけて、じっと観察。 触れるか触れないかの距離で、前足がふわりと浮く。 ビー玉は... -
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知識の海にダイブ!大辞典の谷間で、知恵の重みに戸惑う小さな瞳
辞書の谷間にすっぽりと収まった子猫は、ページの密林を前にしてしばし固まっていた。 文字の波に揉まれながら、彼の好奇心は静かに燃え始める。 「読むって、噛むことじゃないんだにゃ…」と気づいたのは、鼻先で単語をなぞっていた時。 目を閉じて、言葉... -
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はじめての一歩は、木の床のにおい
朝の光が庭から差し込むころ、小さな茶白の子猫がそっとガラス戸の前に立った。 外の世界から室内へ、ほんの一歩だけ踏み出す瞬間。 前足が木の床に触れたとき、子猫は一瞬だけ動きを止めて、じっと何かを感じているようだった。 庭にはピンクの花が咲き、... -
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ひかりのすきまに、ぼくがいる
午前10時。 部屋の中に差し込む光が、白いブラインドの隙間から静かに広がっていた。 誰も気づかないと思っていたその場所に、ひとつの視線が潜んでいる。 細く開いたスリットの奥から、小さな顔がそっと現れる。 耳をすませば、外の音が遠くに聞こえる。 ... -
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スイカと子猫と、縁側の午後
夏の午後、古民家の縁側にぽつんと置かれたスイカの切り身。 そこへ、どこからともなく現れた小さな来訪者。 ふわふわの毛並みに、くりくりの瞳。 子猫は一歩ずつ近づき、鼻先でスイカの匂いを確かめると、ためらいなくかぶりついた。 シャリッという音と...