小さな灰色のトラ猫は、朝のやわらかな光が差し込む部屋の真ん中にちょこんと座っていました。
頭には大きすぎる赤いサンタ帽。
ふわふわの白いポンポンが肩に触れるたび、くすぐったそうに目を細めます。
木の床はほんのり温かく、背景は静かなオフホワイト。
余計なものがないからこそ、猫の存在感が際立ちます。
帽子の重みで少し傾いた姿勢も、どこか誇らしげ。
小さな体に大きな帽子、そのアンバランスさが愛らしさを引き立てています。
見ている人の心をふっと軽くしてくれるような、そんな幸福感が漂う瞬間です。
猫はただそこにいるだけで、空気をやさしく変えてしまう力を持っているのかもしれません。
写真の中の猫は、静かに、でも確かに「今が心地いい」と伝えてくれています。
この帽子、ちょっと大きいけど…ぼくにはピッタリの気分にゃ!

