「ねえ、私のこと『妖精』って呼んでくれる?」
今日の一枚は、まるでファンタジーの世界から迷い込んできたような、不思議な魅力を持つこの子です。
段ボール箱から、大きな耳をピンと立てて見上げているのは、デボンレックスの子猫。
そのユニークな容姿から「ピクシー(妖精)」や「エイリアン」という愛称で親しまれています。
注目していただきたいのは、さざ波のような被毛の質感です。
「プードル・キャット」とも呼ばれるデボンレックス特有のカールした毛は、光を浴びるとベルベットのように複雑な陰影を作り出します。
カラーはブルー・スモーク。
毛の根元が白く、毛先がブルー(グレー)になっているため、見る角度によって煙が揺らめくような幻想的なグラデーションを見せてくれます。
本来はスリムで筋肉質な品種ですが、この子はむちむちな愛されボディ!
箱の縁にぎゅっと置かれた丸い前足や、ふっくらとしたマズル(口元)が、エキゾチックな見た目の中に親しみやすさを添えています。
吸い込まれそうな青い瞳も、神秘的で素敵ですね。
ちょっと変わっていて、とびきり可愛い「巻き毛の妖精」。
その不思議な手触りを想像しながら、今日という一日を優しく過ごしてみませんか。
一日一猫。
皆様の今日が、この毛並みのように柔らかく、心地よい一日になりますように。

