窓からそっと差し込む、朝のやさしい光。
ひだまりの中でまどろむ猫の、ふわふわの輪郭。
そのあたたかな空気感まで、言葉ひとつで切り取ることができます。
「自分で考えて作る!猫画像プロンプト完全マスター講座」第5回目のテーマは、プロンプトの3ブロック目にあたる「③画風・カメラ(光とボケ感)」です。
せっかく可愛い猫のポーズ(第1〜4回)が決まっても、なんだか「パキッとしすぎていて、スマホで適当に撮ったみたい……」と感じることはありませんか?
実は、AIに難しいカメラの設定を伝える必要はありません。
「どんな光を当てて、背景をどうしたいか」を少しだけ添えるだけで、写真は劇的に優しく、プロ級の仕上がりになります。
- 最新情報について:この記事は2026年4月時点の情報・AIモデルをもとに執筆しています。今後のアップデートにより、機能や生成結果が変わる可能性があります。
- 画像について:本記事の画像は、実在しないAI生成イメージです。
- プロンプトについて:紹介したプロンプト(指示文)は、全く同一の画像が生成されることを保証するものではありません。AIとの一期一会の出会いをお楽しみいただき、ご参考としてお使いください。
1. お部屋の「自然光」を生かす魔法のキーワード
ねこだてが一番おすすめしたいのは、フラッシュやスタジオの強い照明ではなく、お部屋に差し込む「自然光」を使った表現です。
AIは光の計算がとても得意なので、以下のような言葉を入れるだけで、思わず深呼吸したくなるような空気感を作ってくれます。
- 柔らかい自然光:
Soft natural light(基本の魔法の言葉。迷ったらまずはこれを入れてみましょう) - 窓から差し込む光:
Sunlight streaming through the windowまたはWindow light(窓際にいるような、猫の毛並みが光に透ける美しい表現になります) - 朝の光:
Morning sunlight(少し青みがかった、清々しい空気感を出したい時に) - 夕暮れ時のあたたかい光:
Golden hour lighting(お部屋の中がオレンジ色に染まる、ノスタルジックで優しい時間帯です)
2. 「背景をぼかす」だけで主役が引き立つ
もう一つ、写真をプロっぽく見せる最大のコツが「背景をぼかす」ことです。
背景がふんわりとボケることで、ごちゃごちゃしたお部屋のノイズが消え、主役である猫の可愛らしさがグッと際立ちます。
- 浅い被写界深度(背景ボケ):
Shallow depth of field - 美しいボケ味:
Beautiful bokeh
3. 実践!光とボケ感をプロンプトに組み込む
それでは、これまで学んできた「①被写体」「②状況・ポーズ」に、今回の「③画風・カメラ」を組み合わせてみましょう。
A white cat, sleeping on a fluffy cushion, sunlight streaming through the window, shallow depth of field, beautiful bokeh.
(白猫が、ふわふわのクッションの上で眠っている、窓から差し込む光、浅い被写界深度、美しいボケ味。)

いかがでしょうか?
「高画質(High quality)」などの曖昧な言葉を使わなくても、光とボケ感を指定するだけで、触れられそうなほど温かい、あなただけの最高の一枚が完成します。
次回予告:実写からイラストまで!アートスタイルの着せ替え術
ここまで「写真風」の作り方を解説してきましたが、AIの魔法はそれだけではありません。
「同じ猫のまま、絵本のような水彩画にしてみたい」と思ったことはありませんか?
次回、第6回「実写からイラストまで!アートスタイル(画風)の着せ替え術」では、キーワードを一つ変えるだけで、ガラリと世界観を変える楽しいテクニックをご紹介します。
明日もまた、やさしい日常へ。
やわらかな光の中でまどろむ猫たちに、心癒やされてくださいね。
