第1回〜第4回まで、たくさんの可愛い猫ちゃんを作ってきましたね!
皆さんの画面にも、個性豊かなオリジナル猫ちゃんがたくさん誕生していることと思います。
この連載の締めくくりとなる第5回(特別コラム)では、「作った画像を安全に楽しむためのルール」についてお話しします。
「作った画像をSNSのアイコンにしてもいいの?」
「ダメなプロンプトってある?」
といった疑問や不安をスッキリ解消して、これからも安心してAIアートを楽しんでいきましょう!🐈✨
- 最新情報について:この記事は2026年4月時点の情報・AIモデルをもとに執筆しています。今後のアップデートにより、機能や生成結果が変わる可能性があります。
- 画像について:本記事の画像は、実在しないAI生成イメージです。
- プロンプトについて:紹介したプロンプト(指示文)は、全く同一の画像が生成されることを保証するものではありません。AIとの一期一会の出会いをお楽しみいただき、ご参考としてお使いください。
作った画像はSNSに載せてもいいの?
結論から言うと、個人的に楽しむ範囲でのSNS投稿やアイコン利用は、基本的に問題ありません!
ご自身で試行錯誤して生み出した可愛い猫ちゃんは、ぜひお友達にも見せてあげてくださいね。
ただし、2026年4月現在、日本の法律では
「AIが全自動で作った画像そのものには、原則として著作権が認められない」
とされています。
つまり、自分がAIで作った画像を、他の誰かが保存して使ったとしても、「私の著作権の侵害だ!」と主張するのは難しい、という点は頭の片隅に置いておきましょう。
要注意!避けるべき「NGプロンプト」
AIに指示を出すとき、無意識のうちに他人の著作権を侵害してしまうリスクがあります。
以下の2つのパターンには気をつけましょう。
- 特定のキャラクター名やブランド名を入れる 「〇〇(有名アニメ)のキャラクター風の猫」や「〇〇(実在のブランド)のロゴが入った服を着た猫」といった指示は避けましょう。特定キャラクターが写り込んでしまうと、著作権侵害のおそれがあります 。
- 有名な作家さんの名前を入れる 「〇〇先生(実在の漫画家やイラストレーター)が描いたような猫」と指示して他者の著作物を真似ることも、トラブルの原因になります 。
プロンプトには、固有名詞(特定の名前)を使わず、「魔法使い(wizard)」「絵本風(children’s book style)」のような一般的な名詞やオープンな表現を使うのが一番安全です。これなら全く問題ありません!
実在のペットや人をモデルにする時のお願い
最近のAIツールには、自分の持っている写真を読み込ませて、それをベースに画像を生成する機能(img2imgなど)もあります。
猫という動物そのものには「肖像権」はありませんが、もし他人のペットの写真や、人が写っている写真を無断でAIに読み込ませて使用する場合は、注意が必要です。
必ずモデル(または飼い主さん)の許可を得るようにしてくださいね 。
「自分の飼い猫」の写真を使って遊ぶ分には、もちろん自由です!
利用するAIツールの「規約」もチェック
AI画像生成ツール(ChatGPTのDALL-E 3や、Midjourney、Canvaなど)には、それぞれサービスごとの「利用規約」があります。
ツールによっては「無料プランで作った画像は商用利用(グッズにして販売するなど)NG」となっていることもあります。
SNSでシェアして楽しむだけならほとんどのツールで問題ありませんが、もし「この猫ちゃんでカレンダーを作って販売したい!」と思い立った時は、事前にお使いのツールの規約を確認してみてくださいね。
🐾 まとめ:マナーを守って素敵なAI猫ライフを!
いかがでしたか?
法律やルールと聞くと少し難しく感じてしまいますが、基本は
「他人の作品や権利を尊重すること」
に尽きます。
特定の作品やブランドを真似ず、一般的な言葉(第1回〜第4回でご紹介した英単語!)を組み合わせていれば、安心して楽しむことができます。
全5回にわたる「ねこだてAI猫プロンプト講座」に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
これからも「ねこだて」で、たくさんの温かい猫の日常を見つけて、ご自身でも素敵な作品を生み出していってくださいね🐈✨
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