写真のようにリアルな姿も好きだけど、絵本の中にいるような姿も見てみたい。
キャンバスも絵の具も持たずに、新しい世界を描き出しましょう。
言葉の筆で、あなただけのやさしい物語を。
「自分で考えて作る!猫画像プロンプト完全マスター講座」第6回目のテーマは、「アートスタイル(画風)の着せ替え」です。
前回までは、まるで本物のような「写真風」の猫を描くコツをお伝えしてきました。
でも、画像生成AIの魔法はそれだけではありません。
プロンプトの第3ブロック「③画風・カメラ」の言葉をイラスト用の用語に入れ替えるだけで、同じポーズの猫をまったく違うアート作品に変身させることができるのです。
- 最新情報について:この記事は2026年4月時点の情報・AIモデルをもとに執筆しています。今後のアップデートにより、機能や生成結果が変わる可能性があります。
- 画像について:本記事の画像は、実在しないAI生成イメージです。
- プロンプトについて:紹介したプロンプト(指示文)は、全く同一の画像が生成されることを保証するものではありません。AIとの一期一会の出会いをお楽しみいただき、ご参考としてお使いください。
【保存版】ねこだて推奨!やさしい画風のキーワード集
ねこだてのコンセプトである「あたたかく、やさしい日常」にぴったりな、おすすめのアートスタイルのキーワードを3つ厳選しました。
1. ふんわり滲む「水彩画風」
- キーワード:
Soft watercolor painting(柔らかい水彩画) - 特徴: 色の境界線がふんわりと滲み、透明感のある優しい仕上がりになります。パステルカラー(
Pastel colors)という言葉を足すと、さらに夢のような雰囲気に
2. あたたかい手描き感「色鉛筆画風」
- キーワード:
Colored pencil drawing(色鉛筆画) - 特徴: シャシャッとした筆致が残り、スケッチブックに手描きしたような素朴で温かみのあるテイストになります
3. ノスタルジックな「海外の絵本風」
- キーワード:
Children's book illustration(児童書の挿絵) - 特徴: ピーターラビットや100万回生きたねこのような、少し懐かしくて物語性を感じるイラストになります
【失敗しないコツ】写真とイラストを混ぜないこと!
画風を変えるときによくある失敗が、
「AIが写真なのかイラストなのか迷ってしまう」
という現象です。
例えば、水彩画風にしているのに、前回の「浅い被写界深度(背景ボケ)」や「実写風(Photorealistic)」という言葉を残したままにすると、少し不自然な3DCGのようになってしまいます。
イラストを描きたい時は、カメラや写真に関する言葉はすべてプロンプトから削除するのが、綺麗に仕上げる一番のコツです。
実践!同じプロンプトで画風を着せ替えよう
第5回で作成した「クッションで眠る白猫」のプロンプトを、水彩画風に着せ替えてみましょう。
A white cat, sleeping on a fluffy cushion, sunlight streaming through the window, shallow depth of field.
A white cat, sleeping on a fluffy cushion, soft watercolor painting, pastel colors.
(白猫が、ふわふわのクッションの上で眠っている、柔らかい水彩画、パステルカラー。)

いかがでしょうか?
後ろの「③画風・カメラ」のブロックをすげ替えただけです。
ぜひ、あなたの愛猫の姿を色々な画風で描いて、お気に入りの一枚を見つけてくださいね。
次回予告:いよいよ最終回!思い通りの「うちの子」を作ろう
ここまで全6回、基本の3ブロックから、柄、ディテール、ポーズ、光、そして画風まで、たくさんの言葉の魔法を学んできました。
次回はいよいよ最終回、第7回「実践演習!思い通りの『うちの子』プロンプトを作ってみよう」です。
これまでの知識を総動員して、世界に一匹だけのオリジナル猫画像を作る総まとめを行います。
明日もまた、やさしい日常へ。
AIが描く新しいアートの世界を、存分に楽しんでくださいね。

