白い取っ手付きのボウルに、ぽっちゃり猫が仰向けで落ち着いている。
床の木目と陶器の白さが対照的で、そこに柔らかな毛並みが映えている。
小さな舌がちょこんと出ていて、無邪気な仕草が空間を和ませる。
ボウルは料理のために用意された器なのに、今は猫の居場所として役割を変えている。
狭いはずの空間に体を丸め、安心しきった表情を浮かべている姿は、日常の中に潜む小さな発見を思い出させる。
人が使う道具を自分のベッドに変えてしまう柔軟さは、猫ならではの自由さを感じさせる。
床に置かれたボウルは舞台のようで、そこに寝転ぶ猫は主役のように存在感を放っている。
舌を出したままの顔はおどけた雰囲気を漂わせ、見ている人に思わず笑みを引き出す。
静かな午後、木の床に広がる光の中で、猫は自分だけの時間を楽しんでいる。
ボウルベッド、意外と快適だにゃ〜。今日はここから動きたくないにゃ

