「そこに箱があるから」
そう言わんばかりに、段ボール箱にすっぽりと収まっているグレーの子猫。
まだあどけない表情と、少し茶色がかったアンバーの瞳が、箱の茶色と絶妙にマッチしています。
猫が狭い場所や箱を好むのは、野生時代の本能だと言われています。外敵から身を隠し、獲物を待ち伏せするための「安全地帯」だからこそ、こうして落ち着いた表情を見せてくれるのですね。
特に注目していただきたいのは、箱の縁にちょこんと乗せられた両前足。
思わず指でつんつんしたくなるような、愛らしいクリームパンのような形をしています。
この子がこれからどんな風に成長していくのか、想像するだけで楽しくなりますね。
今日という一日が、この子猫のように穏やかで温かいものになりますように。
一日一猫。
それでは、また明日の猫でお会いしましょう。

