朝の光が差し込む部屋の隅っこ。
カーペットの上に、いつものようにちょこんと座る茶トラくん。
特別なことは何もないけれど、この場所にいるだけで空気がふわっとやわらかくなる。
壁際の静かなスペースは、彼にとっての“落ち着きスポット”。
誰にも邪魔されず、でも誰かが通りかかると、ちょっとだけ目で追ってみる。
そんな距離感が、なんだか心地いい。
前足をきちんと揃えて、尾はくるんと左側に。
表情はどこか誇らしげで、でも気取ってはいない。
この子にとっては、ただ「いつもの朝」を過ごしているだけ。
だけど、その“いつも”があることが、なんだかありがたい。
今日も変わらずそこにいてくれてありがとう。
そんな気持ちが、ふと湧いてくる。
猫って、言葉はなくても、ちゃんと伝えてくれるんだなって思う。
ここ、落ち着くんだよね〜

