外は一面の雪景色。
静かな冬の朝、子猫は窓辺にちょこんと座り、冷たいガラスに鼻をぺったんと押し当てています。
くんくんと小さく息を吸い込みながら、外の世界を探検している気分。
白く輝く庭や、枝に積もった雪の重みで揺れる木々、遠くを飛ぶ小鳥の影まで、すべてが新鮮な発見です。
鼻先がガラスに触れるたびに、ほんのり曇りが広がり、子猫の小さなスタンプが次々と刻まれていきます。
室内の温もりと外の冷たさが交差するその瞬間、子猫の瞳は好奇心でいっぱい。
小さな探検隊員は、まだ知らない冬の匂いや音を想像しながら、窓の向こうに広がる世界へ心を伸ばしています。
見守る人間にとっても、その姿は心を和ませる小さな物語。
寒さの中に潜む温かさを、子猫が教えてくれているようです。
この白いの…ぜんぶミルクの匂いがするにゃ…?

