先日、近所の公園を散歩していたら、一匹の野良猫に出会いました。
とても人懐っこいその三毛猫は、私の足元に寄ってきて、少しだけなでなでさせてくれたのです。
その日の出会いはそれだけで終わりましたが、翌日、同じ公園を通りかかったときのこと。

「あ、昨日の猫だ!」
なんと、昨日なでなでした三毛猫と、まったく同じ場所、同じベンチの前で偶然の再会したのです。
私の顔を見るや否や、すぐに気づいたようで、小さく愛らしい鳴き声で鳴き始めました。前日なでなでしたのを覚えていてくれたのでしょうか。
「ミャーミャー、ミャー!」
私が一歩近づくと、ひたすら鳴き続けて、私に何かを伝えようとしているかのようです。
前日の「なでなで」のお礼を言っているのか、それとももっと遊んでほしいと訴えているのか。
大きな目をまん丸にして、カメラのレンズ越しに、いや、私の目を見てひたすら話しかけてきます。
その必死な様子が、何とも言えず愛らしいです。
しばらく「猫トーク」に付き合い、その後ろ髪を引かれる思いで公園を後にしました。
また会えるといいな。
