こんにちは、「ねこだて」管理人のきのぷーです。
毎日が猫と一緒にやさしくなる。
そんな時間をお届けする【AI猫しぐさ辞典】
第6回目となる今回は、見ているだけでこちらの心までほぐれていくような、猫の「毛づくろい(グルーミング)」がテーマです。
丁寧に体を整えるあの静かな時間は、猫にとっても至福のひととき。
でも、AIで生成しようとすると
「なんだか不自然に舌が出すぎちゃう…」
なんてこと、ありませんか?
今回は、そんなAI生成ならではの「あるある」を回避しつつ、最高に自然でエモい「毛づくろい」の姿を引き出すプロンプトとコツをご紹介します。
さらに、AIモデルによるポーズの違いを比較したちょっとマニアックな【検証コラム】も必見です!
- 最新情報について:この記事は2025年6月時点の情報・AIモデルをもとに執筆しています。今後のアップデートにより、機能や生成結果が変わる可能性があります。
- 画像について:本記事の画像は、実在しないAI生成イメージです。
- プロンプトについて:紹介したプロンプト(指示文)は、全く同一の画像が生成されることを保証するものではありません。AIとの一期一会の出会いをお楽しみいただき、ご参考としてお使いください。
【Gallery】小さな雨音のリズム

ぺろ、ぺろ。
静かな部屋に響く、小さな小さな雨音のようなリズム。
丁寧に足を整えながら、時おり見せてくれる
幸せそうに細めた目と、無防備なまぁるい背中。
その仕草を見つめているだけで、
こんらがっていた私の心まで、少しずつ解けていくのです。
今日もまた、やさしい時間をありがとう。
🪄 コピペで使える!実用プロンプト
あえて「前足」「後ろ足」を限定せず、AIがもっとも得意で自然に描けるポーズを引き出す、汎用性の高いプロンプトです。
A heartwarming, photorealistic close-up of a fluffy ginger cat gently grooming its paw. The cat is comfortably settled on a soft rug in a sunlit living room, peacefully focused on its daily grooming routine. Its eyes are half-closed in a relaxed, blissful expression. Natural soft window lighting, warm color palette, shot with a telephoto lens, shallow depth of field with a beautifully blurred background.
【日本語訳(参考)】ふかふかの茶トラ猫が、優しく毛づくろいをしている、心温まる実写のようなクローズアップ写真。猫は日当たりの良いリビングの柔らかいラグの上で心地よくくつろぎ、毎日の毛づくろいのルーティンに穏やかに集中している。目はリラックスした至福の表情で半開きになっている。窓からの自然で柔らかな光、温かみのある色調。望遠レンズで撮影され、背景が美しくボケた浅い被写界深度。
💡 編集長直伝!精度向上のコツと「AIの個性」
今回のテーマ「毛づくろい」を生成するにあたって、知っておきたいプロンプトのコツと、最新AIならではの面白い「あるある」をご紹介します。
1. 同じプロンプトでも、AIによって「舐める足」が変わる!?
今回ご紹介した部位を限定しないプロンプトを、異なるAIで生成し比べてみました。


- ChatGPTの場合: 人間がお手入れする感覚に近いのか、「前足」を器用に舐める愛らしい姿になりやすい傾向があります
- Geminiの場合: 猫特有の柔軟性を活かした「後ろ足」のお手入れポーズを好んで生成する、強いこだわり(バイアス)があるようです
AIによって「毛づくろいといえばこれ!」という解釈が違うのは面白いですよね。
無理に「前足」と指定して骨格が不自然になるのを避けるためにも、今回は「grooming its paw(足を毛づくろいしている)」と余白を持たせて指示しています。
皆さんの推しAIでどんなポーズが出るか、ぜひ試してみてくださいね!
2.「舌(tongue)」という単語の罠にご用心!?
AIに「pink tongue(ピンクの舌で舐める)」と直接的に指示すると、犬のように舌が長く出過ぎたり、不自然に強調されてしまうことがあります。
物理的な「舌」を描写するのではなく、「daily grooming routine(毎日の毛づくろい)」とシチュエーションで指示するのが、上品で自然な仕草を引き出す引き算のコツです。
3. 可愛い「顔」を隠さないための工夫
AIが「顔を洗う猫」を忠実に再現しようとしすぎて、足で目元などの表情を覆い隠してしまうことがあります。
これを防ぐために、プロンプトには「eyes are half-closed in a relaxed, blissful expression(リラックスした至福の表情で目は半開き)」といった「表情の指定」をしっかり組み込みましょう。
AIが「目を描写しなければならない」と判断し、顔が隠れるのを防いでくれます。
まとめ
今回は、猫の「毛づくろい」をテーマに、AIで自然な姿を描き出すコツをお届けしました。
AIの個性を理解して、少しだけプロンプトを「引き算」してあげることで、こんなにもやさしく、心温まる日常の一コマを生み出すことができます。
ChatGPTで前足を丁寧に舐める姿に癒やされるもよし、Geminiでダイナミックに後ろ足をお手入れする姿にクスッとするもよし。
ぜひ、あなたの推しAIで、お気に入りの「毛づくろい」シーンを作ってみてくださいね。
それでは、明日もまた、やさしい日常でお会いしましょう。
