ふかふかのソファの上は、子猫にとってお気に入りの特等席。
高い場所から部屋を見渡すと、ちょっとした王様気分になれるのです。
ところがその日、油断した瞬間に足を踏み外し、ふわっと体が宙に浮きました。
次の瞬間、カーペットにドスンと着地。
驚きと悔しさが入り混じった顔で、耳をぺたんと寝かせてしまいました。
「なんでこんなことに…」とでも言いたげな表情は、普段の愛らしさとは違う迫力があります。
小さな体で全力を出していたのに、思い通りにいかない現実に直面した瞬間。
そんな姿は、子猫の成長の一コマでもあり、失敗を経験しながら少しずつ世界を学んでいる証でもあります。
ソファの上に戻るか、それとも床でふて寝するか。
選択肢は小さくても、子猫にとっては大きな決断。
小さな冒険者の一日には、こんなドラマが隠れているのです。
もう!ソファなんて信用しないんだから!

