朝の光が差し込む部屋のすみっこ。ベージュのキャットハウスの前に、4匹の子猫たちが集まっていた。
まだ眠たそうな顔のミミは、ふわふわの床にぺたんと寝そべり、隣のリクの前足に顔を乗せてうとうと。
リクはカメラの方をじっと見つめながら、ちょっとだけ得意げな顔。
後ろでは、ツナとモカがそっと鼻をくっつけて、静かに挨拶を交わしている。
誰もしゃべらないけれど、空気はあたたかくて、心がぽかぽかする。
キャットハウスの影が、4匹をやさしく包み込む。
今日も特別なことは何もないけれど、ここにいるだけで十分。そんな朝の一瞬を、彼らはぎゅっと抱きしめていた。
ミミ:ん〜…もうちょっとだけ寝てていい?
リク:写真撮るなら、ぼくの右側がイケてるよ
ツナ:モカ、今日もいい匂いするね
モカ:ツナこそ、寝ぐせついてない?…ふふっ

