夕暮れの海辺、岩の上にちょこんと並ぶ二匹の子猫。
背中にあたる光はオレンジから青へと移ろい、毛並みをやさしく染めていく。
波の音がリズムを刻み、空は少しずつ夜の色をまとい始める。
子猫たちは静かに前を向き、遠くの水平線をじっと見つめている。
そこにはまだ知らない世界が広がっていて、胸の奥に小さな冒険心が芽生える。
ひとりでは心細いけれど、隣に仲間がいるから一歩を踏み出せる。
夕陽に照らされたその姿は、未来を夢見る小さな旅人のよう。
海と空の広がりに包まれながら、子猫たちは今日という一日の終わりを大切に抱きしめていた。
茶トラ:あの光の向こうに、何があるんだろう
キジトラ:一緒に行けば、きっと楽しいよ

