ケージの扉を開けた途端、一直線に足元へ飛んできました。
1歳になる白黒ハチワレの女の子は、とにかく人が大好きな甘えん坊です。
ジーンズを履いた足に自分の頬から首筋を勢いよくこすりつけ、体重を預けて力強い「スリスリ」を繰り返します。
自慢のまっすぐで長いしっぽは、ご機嫌な証拠に天井に向かってピンと直立。足に巻きつくようにまとわりついては、離れる気配がありません。

ひとしきり足元を堪能した後は、ピタリと動きを止めてこちらをじっと見上げてきました。
ピンク色の鼻を少し突き出し、喉をゴロゴロと鳴らしながら次の「撫で」を要求する体勢に入っています。
後ろには彼女の専用ケージと猫砂が入ったトイレが見えますが、この子はトイレの失敗も一切なく、出されたご飯は毎回残さず平らげる、とても手のかからないお利口さんでもあります。
ひとたびケージの外に出れば、全身を使った熱烈な愛情表現の連続。
人間の足元を自分の匂いで満たそうとせっせと頭をこすりつける、エネルギッシュで甘えん坊な日常の一コマです。
