ふわふわの午後、陽だまりの隅っこでふたりは静かに眠っている。
ひとりはちょっとお兄ちゃん風のキジトラ、もうひとりは好奇心旺盛なクリーム色の弟。
遊び疲れたあとの小さな休憩時間、どちらからともなく顔を寄せて、鼻先がふんわりと触れ合った。
呼吸のリズムがぴったり重なって、毛並みが揺れるたびに空気まで優しくなる。
耳の先がピクッと動いても、目は閉じたまま。
ふたりの間には言葉はいらない。
ただ、ぬくもりと信頼だけがそこにある。
カメラが捉えたのは、そんな一瞬の静けさ。
誰にも邪魔されない、ふたりだけの「すやすや鼻タッチ・シンフォニー」。
この寝顔が奏でるのは、世界でいちばんやさしいハーモニー。
キジトラ:ここがいちばん落ち着くんだよ
クリーム:うん、ぼくもここが好き…すぅ…
キジトラ:もうちょっとだけ、このままでいようね

