茶色い紙袋が床に置かれた瞬間、部屋の空気が少しだけざわめいた。
そこに現れたのは、好奇心いっぱいのマックレルタビー。
細い縞模様のしっぽをピンと立て、宝探しの冒険者のように勢いよく頭から袋の中へダイブ!
残されたのは、後ろ足としっぽだけ。
袋の中で何を見つけたのかは誰にもわからないけれど、その姿は「秘密の世界」へ飛び込んでいったかのよう。
床に広がる木目の温かさと、やわらかな自然光がシーンを包み込み、日常のひとコマが小さな物語に変わる。
猫にとってはただの遊びでも、見ている私たちには心をくすぐる冒険譚。
袋の中から聞こえてきそうな小さな音に耳を澄ませば、次の展開を想像せずにはいられない。
ここは秘密基地にゃ!誰にも見せない宝物があるんだぞ!

・・・紙袋に飛び込んだまではよかったけれど、出口が見つからない!
左の子:えっ…そこで何してるにゃ?
右の子:ちょっと!出口どこにゃ!? 誰か助けてー!

